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ゆめの樹に
ついて

あとにつづく者たちのために…
野上野の地域資源を活かし
夢と活力を創造する

丹波市春日町にある野上野自治会が、まちづくりを推進していく為に「野上野まちづくり協議会」を結成。そして「野上野 循環型まちづくり計画」を策定し、具体的な取り組みを進めています。

かつてこの地域は、観光梨園として栄えたものの少子高齢化、後継者不足等の影響で閉園し原野化。また多くの農家が先代から受け継いできた農地が存在するものの、担い手(後継者)不足による問題は深刻になってきております。

野上野自治会が抱えている課題の改善と共に、今後見舞われるであろう事象を出来る限り回避し、地域資源(人、法人、産物、環境、歴史、資金、情報、ノウハウ等)を有効活用することで、野上野自治会の経済効果をもたらす収益性と共に、活性化に繋がる公益性をも担った、経営視点の全国的にも珍しい自治会100%出資の自治会自治会法人「ゆめの樹野上野」を設立し活気あるまちづくりを目指し、将来を担う者へと受け継いで行く為に活動をしております。

沿革

2009年(平成21年)2月

野上野自治会 野上野まちづくり協議会 設立

2010年(平成22年)2月

「野上野自治会 循環型まちづくり計画書」策定

2012年(平成24年)6月

野上野まちづくり協議会総会にて「野上野 循環型まちづくりビジョン」説明会

2013年(平成25年)3月

耕作放棄地を活用し丹波栗を842本新植

2015年(平成27年)4月

野上野自治会法人「株式会社ゆめの樹 野上野」設立

2015年(平成27年)5月

野上野まちづくり協議会総会にて「株式会社 ゆめの樹 野上野」構想説明会

2016年(平成28年)8月

野上野まちづくり協議会総会にて「株式会社 ゆめの樹 野上野」構想説明会

2016年(平成28年)8月

地域資源活用拠点施設 「ゆめの樹館」オープン

2017年(平成29年)1月

耕作放棄地を活用しシャインマスカットを30本新植

2018年(平成30年)2月

耕作放棄地を活用し丹波栗を164本新植

2022年(令和4年)4月

丹波市温室ハウスを活用し年中収穫可能な苺栽培開始

2022年(令和4年)12月

耕作放棄地を活用しシャインマスカットを76本新植

表彰

2015年(平成27年)

総務省「地域経済循環創造事業」に採択

2016年(平成28年)

第2回 ウッドデザイン賞 ソーシャルデザイン部門 受賞

2017年(平成29年)

地域資源を活かした商品「丹波大納言みそ」が「五つ星ひょうご」に認定

2018年(平成30年)

兵庫県「人間サイズのまちづくり賞」県知事賞を受賞

2018年(平成30年)

地域資源を活かした商品「赤飯の素」が「五つ星ひょうご」に認定

2020年(令和3年)

ひょうご観光本部 兵庫五国「プレミアムコンテンツ」に選定

2020年(令和3年)

農林省・近畿農政局「ディスカバー農村漁村(むら)の宝」受賞

2021年(令和4年)

丹波すぐれもの大賞(観光・交流部門)受賞

2022年(令和4年)

JRディステネーションキャンペーン・兵庫テロワールの旅コンテンツに選定

2022年(令和4年)

観光庁「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」に採択

ゆめの樹のお店

兵庫県丹波市で、地域の拠点となる
店舗を運営しています。

〒669-4124 兵庫県丹波市春日町野上野1026-3